ルール1: |
ラフにスライスしたりフックしたボールは、ペナルティなしでラフまで行った距離と同じポイントでフェアウェイに置くことができる。プレイヤーはコントロールできないような機械的な現象のためにペナルティを課せられるべきではない。
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ルール2: |
木に当たったボールは、木に当たらなかったとみなされるべきである。これは単に運が悪かっただけで、このような科学的なゲームでは幸運などお呼びでない。プレイヤーは、ボールが飛んだであろう距離がボールを木に当てさせなかったと予測すべきであり、そこからプレーできる。
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ルール3: |
ロストボールのようなものはあってはならない。無くなったボールはコース上、またはコースの近くにあり、結局は誰かに見つけられポケットに入れられてしまう。無くしたボールは、盗難ボールにされるのだ。プレイヤーはペナルティストロークで責任を負うことにより事態を悪化させるべきでない。
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ルール4: |
パットがホールに落ちずにそれを通り過ぎてしまったら、それは「落ちた」と考えるべきである。引力の法則はゴルフの法則に入れ替わる。
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ルール5: |
風が吹けば転がりこむくらいカップに近い場所でボールを止めたパットは、本当に風が吹けば入るかもしれない。これはホールから3インチ以上離れたボールには当てはまらない。つまり、ゲームのパロディを作りたがる人は誰もいないということである。 |
ルール6: |
いわゆる「競技区域外」ではペナルティはない。もしすごくケチなゴルフクラブのオーナーが充分な土地を買ったとしたら、これは起こらない。ゴルファーはペナルティでなく弁解に値する。 |
ルール7: |
新しいゴルフクラブやボール、シューズなどを買えばスコアが上がるという広告宣伝。これは並みのゴルファーにしてみれば経済的に不可能なことなので、ホール毎のストロークで古い用品を使うことの方に引かれるかもしれない。 |
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