その1: |
最後のショットがどんなに悪くても、最悪はまだ来ていません。この掟は、トーナメント、夏、結局は人生のコースの上に広がる超自然の風潮を持っているので、18番ホールでは終わらない。 |
その2: |
過去最低のラウンドの直後にあなたの最高のラウンドが訪れるでしょう。自分の最高のラウンドのことをあなたが他人に話せば話すほど、最低のラウンドの確立は上がる。 |
その3: |
真新しいゴルフボールは水磁石である。実験室でこのことが証明されないとしても、高いゴルフボールであるほど、それが水を引き付ける可能性は大きくなることは、周知の事実である。 |
その4: |
ゴルフボールは決してプレー中に木に当たることはない。もしボールが当たるのなら、その木は万物の法則を犯しているので、切らねばならない。 |
その5: |
ゴルファーがへまをする原因が何であろうと、そのパートナーというものは皆、真面目に「君は良くなった」と繰り返し唱えるか、もしくは天罰を願わねばならない。 |
その6: |
ゴルファーのハンディキャップが高いほど、その人はインストラクターとしての資格があると思い込む。 |
その7: |
世界のパー3のホールは全て、密かにゴルファーのプライドを傷つけたいと願っている。ホールが短ければ短いほど、その欲望は増す。 |
その8: |
3番アイアンにトップスピンをかけることは、人間が知る一番の苦痛である。 |
その9: |
ヤシの木はゴルフボールを食べる。 |
その10: |
バンカーは生きている。もしそうでなかったら、それが自分に不利に働きかける方法を、どうやって説明するのですか? |
その11: |
ゴルフカーとはいつも、クラブハウスから一番離れたところでジュースを切らしている。 |
その12: |
グループの中で飛ばすゴルファーというものは、常にそのグループの中の誰よりも大きいはず。同様に、自分が偶然飛ばすグループにいたとしたら、フットボール選手やプロレスラー、有罪を宣告された殺人犯、国税庁の人間で構成されているはず-もしくはそれと同様の組み合わせである。 |
その13: |
全てのメーカーのウッド3は全てとり憑かれている。 |
その14: |
同じ「袖」から出されるボールは、特に区域外や水の中で、互いを追う傾向がある。(その3参照) |
その15: |
厳密なスライスは、恐ろしい力と美である。 |
その16: |
「ナイス・ラグ(良い遅れ)」は、たいてい「お粗末なパット」と訳される。同様に「タフ・ブレイク」は、「簡単なパットを外す方法、マヌケ」と訳される。 |
その17: |
一番負けたくない人というものは、あなたにいつも勝つ人である。 |
その18: |
ラウンドの最後の3ホールは自動的に、自分のスコアを本来そうであるべきものに調整してくれる。 |
その19: |
ゴルフは少なくとも月に2回はギブアップするべきである。 |
その20: |
ゴルフコースで交わされる誓約は、日没までのみ有効である。 |
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