#06　ゴルフの法則

1：	ゴルフが上手になろうと思えば、もっと若いときに戻って始めるべし。
2：	ゴルフのゲームは90%が精神的なもの、そして10%が精神的なものである。
3：	悪いショットは3回続くものだ。それが4回続けば6回も続くことを示唆している。
4：	ひどいショットをして見上げたときに、もう一度それを見たいと思っても、ボールを追いかけると同時に、また下を向くのであろう。
5：	悪いスウィングはちょっとした気持ちの変化で、最大3ホールもあれば調整がつく。もし、自分のスウィングにこだわって1ホールすらも変化を惜しめば、悪い状態が続くであろう。
6：	どんなに下手にプレーしても、それ以上下手にプレーすることはいつも可能である。
7：	スウィングするときに300以上の思案は抱かないこと。
8：	ショットがウォーターハザードを越えたなら、もう一度クラブで打つか、またはあと2つボールを打つか、どちらかができる。
9：	先の四人組がまだパットをしている間に、自分のフルショットがグリーンに届くことを恐れているなら、選択肢は2つある。ボールをシャンクするか、またはグリーンが空くまで待ち、そこの中間点でボールにトップスピンをかけるか。
10：	プレーヤーの技術が低いほど、ゴルフスウィングに関する自分の考えを人と分かち合うのである。
11：	ゴルフレッスンに付き物の結果というのは、考え過ぎてしまって自然な動きができないということである。
12：	無一文でないなら、グリップを変えてみましょう。
13：	ズルをしないと主張するゴルファーもまた、うそつきである。
14：	人は完璧なアプローチショットのあとにはディポットを直す。
15：	ゴルフマッチは対戦相手の運に対する自分のスキルを試すものだ。
16：	1ホールですでに8ストロークしてしまった時は、15mパットをするのは驚くほど簡単なことである。
17：	対戦相手がルールを破ったときちんと告白することに頼ることは、その対戦相手が自身の髪型を馬鹿にすることを期待しているようなものである。
18：	リラックスパットは、真剣なパットと同じカウントである。
19：	どんなに短いパットでも私のボールより遠ければOKしないぞ。
20：	コース上の2点間の最短の距離というのは、大きな木の真ん中を通ってダイレクトに通過する直線である。
21：	跳ね返りには2種類ある。フェアでない跳ね返りと、自分がそうしようとしてなる跳ね返りと。
22：	プレータイムの10%は2エーカーのフェアウェイを打つことができる。そして90%は2インチの枝を打つのだ。
23：	ゴルファーがバーディとなるときは、宇宙の均衡を保つために、続いてトリプルボギーにならないといけない。
24：	タイガーウッズがしたように7アイアンで打ちたければ、単にウォーターハザードの手前で慎重に打てばよい。
25：	プレーヤーのダウンスウィングのスピードを計算するには、バックスウィングのスピードにハンディキャップを掛ける。つまり、20mphのバックスウィングでハンディキャップ15なら、ダウンスウィングは300mphである。
26：	一番上でバックスウィングを止めて手の位置を確認することにより学ぶことは2つある。いくつ手を持っているかということと、どっちの手に手袋をしているかということである。
27：	ハザードは引き付けて、フェアウェイは寄せ付けない。
28：	ボールに"ドロー回転"を与えることはできる。ボールに"フェード回転"を与えることもできる。しかしボールに無回転にすることができるゴルファーはいない。
29：	50ヤード離れたラフに見えるボールはあなたのボールではない。
30：	バンカーの縁にあるボールとバンカーの中にある2つのボールがあるとすれば、あなたのはバンカーの中にある方のボールである。
31：	ボールが2つともバンカーにあれば、あなたのボールは靴跡にある方である。
32：	パターを投げる機会があるまでパターは買うべきではない。

#06 ゴルフの法則

#06　ゴルフの法則