#07　カトリックのゴルファー

あるカトリック教徒の男が懺悔をしに行き、神父に向かって言いました。
「イエス様、私は罪を犯しました。どうか私をお許しください。」
神父は尋ねました。「君の罪とは何だね？」
「えぇ…」男は話し始めました。「今週私はひどい言葉を使ってしまい、非常に辛いのです。」
「そのひどい言葉をいつ使ったのだね？」神父は尋ねました。
「ゴルフに行って、250ヤード以上は飛んだと思うような信じられないティーショットを打ちました。しかし、ボールはフェアウェイの上に架かっていた電話線に当たり、まっすぐ下に落ちてしまい、100ヤードしか飛びませんでした。」

「そのときに言ったのだね？」神父は尋ねました。
「いいえ、違います。」男は言いました。「藪の中からリスが出てきて、私のボールを口で噛んで持ち去ってしまった後にです。」

「そのときに言ったのだね？」神父はもう一度尋ねました。
「いいえ、違います。」男は言いました。「リスが走っていったときに、鷹が空から舞い降りてきて、そのリスを爪で掴んで飛んで行ってしまったのです。」

「そのときに言ったのだね？」驚いた神父はもう一度尋ねました。
「いいえ、まだです。」男は答えました。「鷹がリスを連れ去ったとき、その鷹はグリーンに向かって飛んで行きました。グリーンのすぐ近くの森の上を飛んでいるとき、そのリスがボールを落としたのです。」

「では、その時に言ったのだね？」我慢しきれなくなった神父は尋ねました。
「いいえ、ボールが落ちたとき、木に当たって藪の中を転がっていき、大きな岩から転げ落ちてバンカーを転がっていき、グリーンの上に乗り、6インチのホールの中で止まったのです。

「君は*&*#!x#パットを打ちそこなったのか？」神父はため息をつきました。